5歳以上離れた兄弟になる、弟くん出産のため、やっと産休に入り、夏休みなどを終えてやっとゆっくりする時間ができはじめました!なので、一人目との違いなど忘備録。
つわり、ゆとり
一人目の時より、辛かったのがつわりと向き合うこと。お兄ちゃんの育児と仕事、家事の3本両立というなかなので、好きな時に好きに休めない・・・・・!90分の通勤時間とパツパツの業務、実家が近いのでご飯など頼る日もありましたが、それでも毎日とはいかないので家事もせねば。5歳児のおにいとの時間も1日の中で考えると少ないので、大事にしてあげたい。気持ちはもりもりでした。
ただ、今回、卵巣が腫れており、いろんな検査を乗り越えるまではお兄ちゃんに妊娠を伝えられなかったので、お兄ちゃんもなぜママはぐったりしているの?ねえねえ、ママー!状態。ごめんよ、と思いつつ、気持ち悪いから休ませてね、とソファでぐったりしていて気づけば寝ている、と言う状態が続いていました。
パパと家族のサポートがあって乗り越えれましたが、
妊娠の不安やつわりは我慢しない!辛い時は辛い!
と言える人に、周りに自分の言葉で伝えるのが大切だな、改めて思いました。
つわり自体は前回と同様で、一般的につわりを感じるのは5〜6週目のようですが、私は4週目には気持ち悪さ(常に船酔い状態〜)がありました。吐き気もありましたが、吐くことはない。ただ、食べても食べなくても、寝ている間以外は、とにかくずーっと気持ちが悪いのが辛かったです。でも終わりはある!と辛抱。出産までつわりの症状がある方もいるとのこと。本当に妊娠は大変。。
食べ物はとにかくジャンクフードが食べたい!マックのポテト、カップラーメン、、、普段はあまり食べないのですが、とにかくごっついものが食べたい、淡白な味だと受け付けないと言う感じでした。酸っぱいものも大歓迎!知り合いには、ホイップクリームがとにかく食べたくて、自分でホイップクリーム作って、ボール抱えて食べていた!と言うエピソードも。ジャンクフードだと男の子の妊娠と言う都市伝説ありますが、私の場合2人とも男の子で同じだったのと、ホイップクリームを抱えた知り合いは2人とも女の子でしたので、結構有力な伝説なのかも。
今回違ったのが、水の味がダメになったこと!水の味、、、まずさと気持ち悪さで飲めず。カフェインの量や砂糖入りの飲み物は摂取控えたいところでしたが、緑茶や麦茶、スポーツ飲料水を飲んでいました。
一方で、2人目だからこそだなあと感じたゆとりも。食べれるものを食べれる時に、食べれば大丈夫!と言うちょっとしたゆとり。ごめん、今気持ち悪いからこれ頼めるかしら、、、と辛さやできないことを共有するゆとり。これは夫婦や周りとの人間関係や環境に左右されるところですが、赤ちゃん第一!と言うことは揺るがないから、言えることを言える人に、と言うのは大切だなと思いました。
ゆとりで言うと、準備するものがとにかくミニマムになっているように思います。これはまた別で!
体の変化の違い
おにいの時は出産前、ウエストが100cm!どちらも前に突き出る形で、後ろ姿は妊婦に見えないね、、と言われているのは同じです。ただ、2人目はお腹の膨らみ始めるのも早かったし、ウエストのサイズがどんどん大きくなっていくスピードが早い。ただ、赤ちゃんのサイズ感は今回は平均的だったので、一度伸びた皮だからなんだな、と感じてます。
正中線(お腹の真ん中にできる線)や体の色素が濃くなるのは以前よりも早い印象でした。医療脱毛していましたが、前回も今回も、赤ちゃんがいるぞ!守るぞ!と濃くなりました。(妊娠後は薄く戻っていた、、気がします。医療脱毛も3、4回で痛みでギブアップしているので完全ではないのですが)
今回違うのが、胸の張り。前回は張っていて少し痛みもありましたが、今回は一時的ですぐ元通り。あ、あれ?元気ある?準備してる、、よね?大丈夫よね?と心配になります笑 おにいは完母だったのですが、後半は張らずにスイスイだったので、、こなれているってことでいいのかな?と今は思っています。今回も母乳が出ることを祈りつつ。ダメだったら粉ミルクに頼る予定です!
妊娠糖尿病、橋本病、卵巣の腫れ
おにいの時、産休に入った30週あたりで血糖値が引っかかり、甘いソーダ水で糖尿病の検査をしました。空腹状態で1回目、ソーダ水飲んだ直後、1時間後、2時間後と4回採血して血糖値の高さが元に戻るかを検査しました。結果、下がり切らず基準値より高い数値で、妊娠糖尿病の診断が。
通っていた産婦人科から糖尿病専門の病院を紹介され、日々の検査の仕方や食べ物の食べ方など説明を受けました。また、それまでは里帰りで実家近くの産婦人科にお世話になる予定でしたが、高リスク妊婦を受け付けていません、と言われてしまい、、、(田舎の総合病院なのに、、)通院していた産婦人科から大学病院を紹介してもらうこととなりました。
毎食前後、自分で採血して血糖値を確認することが必要になりました。10本の指があっても、毎日毎食、2回なので、、皮膚が硬化して痛みが日々増すのが辛かったです。
食事、飲み物を気を付けるしかないとのことで、毎食のお米の量はお茶碗半分にしたり、炭水化物の塊であるパスタやピザなどはなるべく控えました。とはいえ!初めての妊娠ということもある上、妊娠糖尿病、、、不安もあったのかなと今では思いますが、つわりも終わっていてとにかく食べたい、甘いものも食べたい!
出産することになった大学病院の先生も、我慢せず食べたかったらインスリンも上手く使いながらね。という感じだったのもあり、週末は血糖値対策しつつ食べたいものを食べる日を作りました!野菜やスープなど低GIのものから食べてるなど血糖値が上がりにくい食べ方をしていても、インドカレーとか(ナンがね、、)ケーキは絶対血糖値が高くなるので、事前にインスリン使ったり、薬局でも売っている「賢者の食卓」のデキストリンを飲み物に溶かしてなるべく上がらないようにしたりしました。
妊娠糖尿病は妊娠後期に血糖値が上がりやすくなる状態に、自分の体質が相乗効果を与えてしまうことでもなるそうです。私の場合、祖母が血糖値が高くなりやすく、祖母の親戚に糖尿病の方がいました。体質ってどこでどう現れるか、わからないものだなと感じました。
出産後には、私自身も1ヶ月検診的に血糖値のソーダ水検査を再度実施。無事、検査をクリアしました!なので、出産後には元通りの生活に。産後も下がらないとそのまま「糖尿病」に移行してしまう方もいるのだとか。
2人目の今回は、、前回のこともあり、日々血糖値には気を付ける生活は続けていたこと(好きなものを好きに食べてはいましたが)、またおそらく忙しさもありあまり甘いものも食べていなかったからか、妊娠糖尿のソーダ水検査は実施しましたが、ギリギリセーフ!とのことで、妊娠糖尿病にはならず。あの毎食の採血の痛みは勘弁して、、と思っていたのでギリギリとのことですが本当に安心しました。
ただ、今回は妊娠前に軽度の橋本病になってしまって経過観察中だったことと、妊娠をきっかけに卵巣が6センチ以上に腫れていることが発覚したりと、また別の問題を抱えながらでしたが、なんとか生産期まで来ました!この辺はまた無事出産後に記録していきたいと思います!
妊娠出産は千差万別、全く同じ経験だね、となる人がなかなかいないなと、周りの妊娠、出産のエピソードを聞いていて思います。私の経験が少しでも誰かの役に立てば、、いいなと思う日々です。
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